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おはようございます。

今日は、家計金融資産の日本とアメリカの比較についてです。

１９９５年時点では、個々の家計金融資産の合計は日本のほうがアメリカより多かった。

それが、前回に書きましたように大きな開きが出ています。

その違いが上記でわかるように、現金の割合と、株投資の割合です。

２０年間でこのような開きが出てしまうのです。

また、現在

アメリカは２５％の収入をお金で稼いでもらっています。

日本はこれまで、老後は年金で、また、病気やけがで入院した場合はすべて公的保険で

賄ってきました。真面目に働いていれば、良かったわけです。

また。株や投資をギャンブルとしてとらえている人も多いようです。

しかし、アメリカは公的医療保険はありませんし、老後の年金も一部のひとを除けば

自助努力です。

アメリカでは、幼稚園から高校までの１３年間、個人金融教育があります。

日本の学習指導要領なみたいなものがあり、マネー教育をうけます。

これから、高齢者が増えますます支える人が少なくなります。

若い人ほど、勉強する必要性を感じます。

少しでもお役にたてればと思い、マネー講座を始めました。

参考　１９８０年当時、アメリカの投資信託割合は５％でした。

次回のマネー講座は４月２７日の午後１時３０分から３時までです。

おはようございます。

今日は日本とアメリカの個人の金融資産について書きます

１、現在日本人の６０代の平均金融資産いくらあると思いますか？

　Ａ，５２１万円

　Ｂ、１６０５万円

　ｃ、２３５０万円

　答、Ｂの１６０５万円です。

２、アメリカ人の５５歳〜６５歳までの平均金融資産はいくらあると思いますか？

　Ａ，４５６万円

　Ｂ、１５７０万円

　Ｃ，８８０５万円

　答、Ｃの８８０５万円です。

１９９５年までは、日本人のほうが一人当たりの金融資産は多かったのですが、

なぜこの違いがでたのかは、また書きますね。

おはようございます。

３月２３日のマネー講座のの続きです。

１、日本人の平均寿命（２０１７年）　男性　８１．０９歳

　　　　　　　　　　　　　　　　　　女性　８７．２６歳

　　毎年延びています。

２、出生数

　　　　　　　　　団塊の世代（昭和２２，２３，２４年）年２５０万人を超えています。

　　　　　　　　　平成２８年　　　　　　　　　　　　　年　９８万人

　　その結果このまま推移すれば

３、２０５０年には６５歳以上の高齢者数４０％に上昇

４、これからどうなる公的年金

　　１９８０年　６５歳以上の人口１人に対して２０〜６４歳の人口６．６人

　　２０１５年　６５歳以上の人口１人に対して２０〜６４歳の人口２．１人

　　２０５０年　６５歳以上の人口１人に対して２０〜６４歳の人口１．２人

　　になります。

今は、なんとか現役世代の保険料と国庫負担と積立でもっています。

これからどうすれば良いのか？

次回のマネー講座を楽しみにしてけろな〜

こんにちは。

今日はビックリ朝から雪！！

昨日、まちの保険屋さんでマネー講座を開催しました。

主な内容を書きます。

１、高齢者に支払う公的年金の給付額ご存じですか？　　

　　答　５５兆円

２、現役世代が納める保険料はいくらでしょうか？

　　答　３８．５兆円

そうなんです。納める保険料では年金はまかなえないのです。なんと１６．５兆円の赤字です。

その赤字を埋めるために国が税金から投入してます。

３、国庫負担がいくらでしょうか？

　　答　１２．７兆円

それでもまかないきれません。

４、その足りない分をこれまで積み立てた積立金から補充してます。その額？

　　答　３．９兆円

５、これまでの年金積立金はどの位あると思いますか？

　　答　１５６兆円

　　積立金の運用利回りは過去１７年間の平均で２．７８％です。

　　１５６兆円×２．７８％＝４．３４兆円です。

　　現在は国庫負担と年金積立でなんとか賄っている状態です。

６、それでは今後どうなるのか？

　　次回を楽しみに！