山形県 西村山郡 河北町 谷地 月山堂 382-1
お客様相談時間 10:00〜17:00
おはようございます!!今年もあっという間に9月下旬になりました。秋ですね。
今年ももうのこり3か月!!時がたつのは本当にはやい・・
今回は、音楽の癒し効果についてです。突然ですが、皆さんの癒しは何ですか??
ペットやクッション、お風呂でのリラックスタイムなど様々あるかと思います。
私にとっての癒しは、音楽です。イライラしたときや落ち込んだ時はいつも音楽を聴いています。
私も何気なく音楽を聴いていましたが、実は音楽はものすごい力があるんです!!
◆音楽療法について
「音楽には、人の心理的、社会的、認知的、生理的な状態に作用する力がある」といわれています。
この力を利用し、「心のリハビリ」をするのが音楽療法です。音楽療法には、次のような働きがあるといわれています。
・リラックスしたり、興奮状態をもたらすはたらき
・言葉や身振り手振りなどのコミュニケーションを引き出すはたらき
・不安やストレスを和らげるはたらき
◆音楽療法の目的
音楽療法の対象となるのは、主に不登校・引きこもりの児童や生徒、認知症の高齢者、発達障害をもつ子供など、年齢層は
とても幅広いです。仕事や学校などでストレスを抱えた人も対象となります。音楽療法の目的は2つあります。
①ソーシャルスキルを身に着けること
普段生活している中で最も大切な、ルールを守る事、他人の気持ちを考えることは、自然と身についていくものですが、障害を
持った子供たちや、認知症の高齢者、心に大きなストレスを抱えた人にとっては、身に着けるのにとても時間がかかります。
音楽療法では、同じ境遇の人との触れ合いなどで協調性を身につけることができるといわれています。自分の身をもって感じられる
環境を作ることができるため、ソーシャルスキルを身に着けるのにとても役に立ちます。
②表現することへの苦手意識をへらす
心に悩みを抱えていたり、障害を持っていたりすると、自分の感情や表情を抑えがちになってしまい、うまく自分を表現することが
できなくなってしまいます。こうすることで自然と苦手意識が生まれてしまいこれもまたストレスになっていきます。音楽療法の場では
自分の思うままに動いていい、感じるままに動いていい環境のため、徐々に苦手意識を減らしていくことができるといわれています。
おはようございます!!毎年夏になると「あーもう!暑い」「記録的な猛暑だ」といっているのをニュースで
よく見ますね。毎年のように「記録的な暑さ」を競っているのも夏の風物詩?ですね。夏場は特に、食べ物が
腐りやすくなったり、カビが生えやすくなったりするので、いつもと違い衛生面にかなり気を使わなければ
なりません。「もう暑いのは嫌だ!」と私も毎年嘆いております・・・蒸し暑い日が続くと、熱中症になる
方も多くいます。そう考えると、人間にとっての最大のリスクは暑さなのでしょうか??
しかし実は人間は暑さに強い生き物なんです!!人間は動物の中でも特に暑さに強いといわれています。
動物は外気温に関係なく体温を一定に保つことができる「恒温動物」と外気温によって体温が変わる「変温動物」
にわかれます。人間は、恒温動物であり、寒い冬は食べ物を摂取し体内を温め、暑い夏は熱を体外に逃がすことで
体温を保っています。だから人間は、炎天下の中農作業したりマラソンしたりするのです。人間以外で炎天下の中で
活動できる動物はいないといわれています。
でも、みなさん、無茶は禁物です。汗をかくことや運動することも必要ですが、長時間運動することは身体にかなりの
負担がかかるのでご注意ください!!塩分・水分補給をしっかりしてください!!
おはようございます!!とっても暑い毎日が続いていますが皆さんお元気ですか?
さて今回は、認知症についてです。「お年寄りがなる病気でしょ?若いから大丈夫」と
思い込んでいてはいけません。若い人でも「若年性アルツハイマー」という認知症になる
場合もあるんです!!詳しく見ていきましょう!!
◆認知症とは◆
認知症は、脳の神経細胞が何らかの原因でおかしくなり引き起こされる病気です。家族の
名前を忘れる、自分がどこにいるのかわからない、どうしたらよいかわからずパニックに
なってしまうなど生活に支障をきたすこととなります。日本は高齢化社会が急激に進んでおり
2012年時点での認知症患者数は約462万人(65歳以上の高齢者の7人に1人)だったのに対し
今から5年後の2025年には700万人(65歳以上の高齢者の5人に1人)になると推測されています。
近い将来、日本の人口のほとんどが65歳以上の高齢者となり、現役世代や子供世代が現在よりも
かなり減少するといわれています。
◆認知症の症状◆
・何度も同じことを聞いてくる
・幻覚が見える
・子供や孫の名前と混同する
・曜日や季節が分からなくなる
・会話がかみ合わない など
◆セルフチェック◆
ここで、日常生活で注意したい危険信号についてチェックしていきましょう!!
①しまい忘れ、置き忘れがある
②同じことを何度もきいてしまう
③冷蔵庫やタンスなどにありえないものが入っている
たとえば、冷蔵庫にスマホが入っていた、タンスに刺身や野菜などの食べ物が入っていたなど
④毎日同じ料理ばかり作るようになった
⑤趣味や好きだったことにも関心を持たなくなった
いかがでしたか?思い当たることが何度もある場合は早めにお医者さんに相談するようにしましょう!!
認知症は本人だけの問題ではありません。本人も以前よりうまくいかないなと感じていますので、決して
責めたり怒ったりせず温かく見守ってあげましょう。しかし、同居している家族として怒らずにはいられない
こともあるかと思います。近所など周囲の目も気にしながら、迷惑をかけないようにという気持ちもわかります。
だからといってきつく注意したり怒ったりすると、それがあだとなり深夜徘徊などの問題行動を引き起こしてしまう
場合もあります。認知症になった本人の気持ちや認知症に関する正しい知識を持ち、接してあげることが大切です。
おはようございます!!
最近の山形県は、先月よりもかなり交通量が多くなり、世の中が動き出したな!!という
感じがします!!
しかしまだまだ油断できません。今年いっぱいはマスクが必需品となりそうです。
さて今回は、前回に引き続き、「湿度と温度」についてです!!
皆さん、夏になり暑くなるとエアコンをつけますよね?
エアコンは暑くなった部屋の空気を涼しくしてくれます。ではどうやって涼しくしていると思いますか?
空気の中には、「熱」があります。「熱」が多いと人は暑く感じます。
エアコンは、空気中の「熱」を外へ追い出し、部屋の中を涼しくします。
その仕組みはというと・・・
エアコンは、室内機と室外機がセットになっていて、パイプでひとつにつながっています。
このパイプの中で駆け巡る「冷媒」という物質が、部屋の中のあつーーい空気を室外機に運んだあと、
冷たくなった空気を室内機へと送ります。
エアコンはこの作業を繰り返し、私たちの部屋を快適な温度にしてくれています。
本当に働きものですねー!!
今年はどのくらい暑くなるのか、まだわかりませんが近年の夏の暑さは溶けてしまいそうなほど
暑いので、油断できません。
熱中症にきをつけて、元気に夏をすごしましょう!!
おはようございます!!
とても暑くなってきましたね!!熱中症にならないよう、水分補給、バランスの良い食事、
無理のない運動をして元気にお過ごしくださいね!!
さて今回は、温度と湿度についてです!
最近は夏のような暑さが続いていますが、もうすぐ梅雨がやってきます。
梅雨はじめじめして気温が高い日もあれば低い日もあって、とってもいやな季節ですよね。
ちなみに人間にとって快適に過ごせる温度・湿度は季節によって変わってきます。
室内温度 湿度
夏 25〜28℃ 55〜65%
冬 18~22% 45〜60%
湿度が40%未満になると口の中が乾燥してのども乾きやすくなります。また、冬に流行する
インフルエンザの菌の発育が早くなったり、静電気が起きやすくなります。
適切な湿度は、40〜70%といわれています。ただし、70%を超えてしまうとカビやダニの繁殖につながって
しまいますので要注意です!!
ところで、今の時期、最も気になるのが、『熱中症』だと思います!!!
近年は温暖化が進み、連日の真夏日や猛暑日で夏バテに・・・・
山形県では、毎年高齢者のかたをはじめ多くの方が熱中症になり病院に運ばれています。
熱中症の原因は、普段の生活習慣もそうですが、湿度や温度も関係しています。
温度が28℃、湿度が70%以上の環境にいると熱中症の危険が高まるといわれています。
一般的に、室温は27℃が適切だといわれていますが、27℃ってちょっと暑いですよね・・・
だからといって、エアコンの温度設定を極端に下げるのは、身体に悪影響ですので温度調節を
忘れずに行ってくださいね。
無料相談・お問い合わせ
保険のことが気になったら、お気軽にご相談ください。
電話番号:0237-78-2147
所在地:西村山郡 河北町 谷地 月山堂 382-1
相談時間:10:00〜17:00
定休日:月曜・祝日