おはようございます!!今日も寒いですね!!
日中でも気温がマイナスの日もあり、今年は
寒さが厳しいように感じます。
さて今回は、銀行の始まりについてです。
銀行の歴史は、紀元前までさかのぼります。
現在のイラクにあったバビロニア王朝では、
財産や貴重品を保管したり米や小麦などの穀物、
牛や豚などの家畜を貸し付けていました。
これが、銀行の始まりといわれています。
最初はお金のやり取りはしていませんでした。
また、古代エジプトでは、穀物がお金の機能を
果たしていて、現在でいう為替の役割もしていました。
このころには、両替もありました。このころの両替は、
国や地域ごとに異なる通貨を交換して手数料を得るという
ビジネスでした。やがて、産業が発達したことで、両替だけ
でなく貸付も行われるようになったといわれています。
ちなみに、「銀行」という呼び名は明治時代にうまれたもので
お金を表す「金」「銀」と中国語で「お店」という意味の「行」
を組み合わせてできたといわれています。
ものの始まりって面白いですね!